開催地
ライオンズクラブ国際協会は、はるか1917年までさかのぼれる、100回を超える国際大会を開催しています。世界中の様々な都市でライオンズクラブ国際大会(LCICon)が開催されました。中には複数回開催された都市もあります。すべての大会開催地の一覧を参照してください。
国際大会開催予定
今後の国際大会の計画は、着々と進んでいます。 リンクをクリックして、今後の各国際大会開催地の詳細情報をご覧ください。
2023年7月7~11日:米国マサチューセッツ州ボストン: 植民地時代の歴史と改革の最先端の融合を最もよく現わしている街です。ビーコンヒルの魅力的な敷石の道から、ブラック・ヘリテイジ・トレイルとフリーダム・トレイル沿いにいくつもある史跡、ハーバード大学の歴史あるキャンパス、フェンウェイ・パークまで、アメリカ文化と歴史の宝庫です。陸での楽しみも海沿いでの楽しみもあり、ボストンはバケーションを過ごすのに最適です。多様な近隣を探索するもよし、多彩な舞台芸術 と 特別なイベントの数々を楽しむもよし、シックなブティックや高級なモールでの買い物もよし、グルメにはまるのもよし、伝統と革新が日々混ざりあう国際的共同体の中心地ボストンの真の姿を発見してください。
2024年6月21~25日:オーストラリア・メルボルン:メルボルンには、世界最高クラスの食事、アートギャラリー、地元独自のファッション、頻繁に開催されるスポーツイベントなどがそろっているので、このビクトリア州の州都が世界で最も住みやすい都市と評価されるのも納得できます。メルボルンの中心部には石畳の路地が続き、コーヒーショップやカフェ、ユニークな品物を扱うブティックがひしめき合っています。フリンダース・ストリート駅から出発し、デグレーブス・ストリートをぶらぶらと歩き、この街の美しいアーケードや、どの角にも飾られているストリートアートの作品を見て回りましょう。
2025年7月4~8日:メキシコ・メキシコシティ:メキシコは現在、訪問者数が世界で6番目に多い国で、年間3,900万人以上の外国人観光客を迎えています。メキシコシティは、3000年にも及ぶ歴史をさかのぼることができる、近代都市でありながらも歴史の遺産も多く受け継いできた街です。メキシコシティの歴史ある中心部には、ピラミッドや古城、砦などに加え、文化を展示し伝える博物館が多数あります。またメキシコは、以下に挙げる豊富な観光資源を誇る、旅行者にとって非常に魅力的な国です。6,000マイル(約9,660キロメートル)を超える長さの海岸線、35のユネスコ世界遺産、その見事さで世界的に知られている数々の高級リゾート施設、28の世界文化遺産と187の遺跡、先住民族の生命力あふれる文化、300年のスペイン・ヨーロッパ植民地時代のレガシー、これらすべてを備えています。メキシコは、多様性、ホスピタリティ、旅行者体験の質の高さにおいて、他の追随を許しません。
2026年7月3~7日:米国ジョージア州アトランタ: アトランタには、利用者数では世界有数の空港があり、この街を訪れる外国人旅行客は年間100万人を超えています。1996年の夏季オリンピックがここで開催されたことを永遠に記念するセンテニアル・オリンピック・パークがダウンタウンの中心部にあり、五輪マークを模した噴水があることで知られています。さらにはジョージア水族館、ワールド・オブ・コカコーラ、チック・フィレイ・カレッジ・フットボール殿堂も市内にあり、近郊には国立公民権運動博物館(The National Center for Civil and Human Rights)もあります。アトランタの豊かな歴史が今も息づくスイート・オーバーン歴史地区には、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア国立歴史地区やエベニザー・バプティスト教会があります。街のレストランでは、印象的な美しい空間でシェフがモダンなアメリカ料理を提供していますし、地元の人々が経営するクラフトビールのブルワリー(醸造所)が街中に点在していて、そうしたブルワリーを巡る旅も新たな人気を呼び始めています。アトランタは、アメリカ南部の魅力、創造性、洗練さが交じり合う街です。芸術や文化から音楽や料理に至るまで、この街には、すべての人に開かれた、多文化に触れる機会があふれています。
2027年7月2~6日: 米国ワシントンDC: 数々の記念碑から個性と魅力があふれる活気いっぱいの地区に至るまで、ワシントンDCは、息を呑むような景色、ユニークな名所、受賞歴のあるホテル、何百と開かれている、無料で楽しめるイベントなど、記憶に残る、世界一級の観光地です。高級店でのショッピングから無料の博物館、見逃せない劇場、ロッククリーク公園などの屋外の遊び場まで、エンターテインメントには事欠きません。ワシントンDCのレストラン事情は有名で、毎年ミシュランガイドで取り上げられていることからも分かるとおり、料理の才能とバラエティに富んでいます。また、米国の首都であるこの街には、国際的な影響力にこの都市の独自性が加わり、独特の文化多様性があります。近隣に空港が3つあり、どの空港からも街の中心部への移動は簡単です。地区内の移動は簡単で、徒歩でも問題ありませんし、キャピタル・バイクシェア(Capital Bikeshare)のレンタサイクルを利用したり、市内の効率的なメトロレイルシステムを利用したりすることもできます。ワシントンDCは必見の観光名所であり、この街を訪れると忘れられない体験になるでしょう。
2028年6月23~27日:シンガポール:この都市国家、島国家と呼ばれるシンガポールは、世界の必見都市の1つで、アジア文化と欧州文化が融合し、そこには100年の歴史を誇る市場と現代建築がうまく調和した優雅な植民地時代の建物が点在しています。シンガポールは、いわば多文化が混ざり合った万華鏡です。この多文化の融合で、次の四つの公式言語が使われています。英語、中国語、マレー語、タミル語。シンガポールは世界最小20ヵ国の1つですが、人口密度は1平方キロメートル当たり6,400人と、世界2位となっています。この素晴らしい都市国家では、空想上の動物のマーライオンを国の象徴と定め、素晴らしい自然公園、世界初の夜間動物園/サファリなどがあります。この第111回年次国際大会は必見です!